発表会にむけ、3日間ホールにてリハーサルを終了いたしました。
保護者のみなさまには、まん延防止の制限がある中、時間調整のご協力ありがとうございました。
おかげで、みなさん演奏することができました。
初めて発表会に参加するこどもたちにとって、クリスマス会などお楽しみ会、交流会がないままの舞台で、レッスンの時、発表会いやだなーーとか不安に思ってる気持ちを垣間見てきました。
なるべくリハーサルでは緊張なく、と心がけ気合いを入れてまってましたが、ホールの気持ちよさを感じてもらえたかな?
保護者の方の頑張ったね、って言葉がなによりの力になりますから、演奏のできは気になると思いますが、まずは、舞台に一人で立ち、おじぎし、演奏し、わかんなくなろうと、うまくいこうと、一人で終わらせてくる勇気を受け止めていただけたらと強くおもいます。
あとは、練習の応援よろしくお願いいたします
練習してれば、怖くない心理があるとおもいます。
練習してきた自分がいれば大丈夫
今、練習時間を記入してもらってますが、その練習時間は2分から1時間とみんな各自幅が広いので、自分の生活に合わせて、曲に合わせて、取り組めたらよいとおもいます。小さいうちはどうしても保護者さんの時間的余裕も左右されてきます。だから良いとか悪いとかではなく、それも一つの事。
忙しいけどピアノ続けて頑張る組もさすがに発表会に出るということは、レッスンの日しかピアノを弾かない、では無理なので。それではあんな大きなホールにのみこまれてしまいます。
小学生でも塾や部活で毎日いっぱいいっぱいの生徒さんも多い。自立してきて、今まではお母さんに見てもらっていた練習も今は見ないで、と自分でやりだしてると思います。1人1人の頑張りに胸が熱くなります。ピアノと自分の関係になってきたのではないでしょうか。
中学生、なかなか完成度があがらないことは本人が感じてる事実、リハーサルに向け自分で時間をコントロールし、気力をだし、疲れきった身体でも練習に挑んできました。甘えても誰が何をしてくれたらできることではない。勉強みたいにわかれば結果がついてくるものでもない。教えてもらったからといってすぐできることではない。発表会はレッスンとちがう。
経験が教えてくれる自分のコントロール、やる時はやり抜く力に、わたしは大きな拍手をおくります。
試験期間終わったらまたガツンと練習して発表会挑んでね!
中学生にもなるとリハーサルで初めて全体を聴いた、なんて保護者の方もいらっしゃるかもですよね。練習は親がいない時をみつけする、そんな年頃でしょうか。
小さいうちは、発表会前に練習しなさいー!とかで親子関係色々ある場合もあるかとおもいますが、、
やっぱり、経験上は、やりなさいより、褒め言葉的なほうが効果あるのはまちがいなく、言葉掛けはわたしも日々学びです。
なかには、やらないならやめさせる、と言われてやる気になる子もいるみたいなんで、泣きながら、練習しないならやめさせられるから、お願いだから練習しやすいようにポイント詳しく書いて、という子もいます。
やらないならやめなさい、はーい!やめまーす!
じゃないことが嬉しい、一緒に頑張ろう!って話しています。
長くなりましたが
いつもいつも応援してくれる保護者の皆様がいての教室です。
ありがとうございます、よろしくお願いいたします🙇♀️