そんな気持ち、自分が思うのだから笑える、、
学生時代ピアノは毎日弾くのは当たり前だったので、学生がおわり、まず思ったのが、ピアノの練習から解放されるー
でした。
そんなわたしが、ピアノの先生になるまでには、色んな心の葛藤がありました。
家でまったく練習しません、と悩まれるお母様もいらっしゃいますが、ガミガミ言わず長〜い目でピアノには向き合うことを願います。
生活の中に習慣になるといいのですが、なかなか難しい。
小学生は勉強とピアノをセットに1日のスケジュールをこなしてる子が多いようですが、みんな活動時間が限られてますし、騒音もあります、なかなか環境がそろわないもので、自分の子供のころの環境と違うのです。
というか、わたしは、有無なく、ピアノはやるものだと厳しい系の成長を歩んだので、母も小学生の時はかなりつきっきりでみてくれたことを思うと、母はすごかったなーとおもうわけで、自らピアノを楽しんでやるタイプではなく、ママが怖いし嫌われたくないから練習するので、そこに自分はないのです。
すごーく、色々あって、自分と音楽を見つめ直すことができたのは、この教室を始めようとおもったころです。
そして、やっとピアノが好き、と思えるように。
これじゃ、先生だめかな、っておもいますが、音楽、ピアノは、どんなかたちであれ、生きる環境においてくれた両親に感謝しかないです。ビシビシやらなくても、たくさんの幸せを感じてもらえるはず。
で、今日いまから自分のピアノレッスン(^^)
いまは、人生楽しむために習ってます
しかし、、、練習してなくていま練習
よく生徒さんが、来る前に練習しただけーとか言ってますが、それ、そう思い週一でやることも意味があるようにするのがわたしです!
きっと、わたしの先生も、今日、なんとかしてくれるはず、、、
ただ大人なんで、練習してなくて先生の貴重なお時間いただき申し訳ないとおもいます。
でも、これは、思わなくていいのです!!
いろんな先生にも言われるし、わたしも先生というたちばならそう思うからです。
だって、先生のためにやってるんじゃなくて、
わたしが練習してなくても、学びたいから、その時間楽しみたいから、行くのですから(^^)
ピアノレッスン、自分と先生でつくる30分、
個人レッスンだからこそ、ピアノレッスンには、色んなことが詰まってます(^^)