レッスン日記

今日の日記

ご家族のがんばり

昨日のレッスンで、お兄ちゃん今年10年賞だよ〜なんて話したら、じゃオレは100年賞✨

なんて話から、いつもはしないお話を。

ピアノ以外のお顔が見えて、すごいこと考えてるなーとわくわくしてしまいました。

みんながつくっていく未来に✨


ピアノでしか関わらないので、その日のご機嫌はなんとなくわかりますが、他の姿は全く知りませんので、レッスン以外でいろんな事を聞くたび私は別の感動パワーもいつもいただきます。


いつもご家族の愛も感じてます。

習い事は習ってる本人もたくさん頑張っていると思いますが、送り迎え含め日々サポートすることもなかなか大変なことです。


おうち練習のサポートをするパパママたちの試行錯誤、アイディアを伺うたびわたしもたくさん学びをいただきます。そして悩みも共有させていただけることは大変ありがたく大切なことで、あらゆる引き出しをもてるよう心がけたい


拍感を伝えるため一緒に手をたたいたり、歌ったり、踊ったり、あとどんなことがあるでしょう。


脱力を教えたいけど、どうやって伝えていこう。


手の形が気になって、なんて言ったらよいだろう。


ドの上とか下とか意味がなかなかないわからないから鍵盤書いてゲームしてみた。


楽譜が読めないから拡大して読み方取り組んでみた。


練習の横に座り弾けるようになるようみてたり、場所を教えたり、指や音の違いを指摘したり、ワークを買ってやらせて丸つけたり、音読みつきあったり、足し算を教えるように向き合っていけばよいのか、料理を教えるように向き合えばよいのか、サポートといわれても何をしたら良いか漠然としてしまうかもしれませんが、ピアノが全くわからなくてもサポートはできます。

ピアノはどうしたってお家での取り組みが大切になります。


なかなか根気のいることで、自分が辛くなってしまってピアノ練習に関わるのは良くないことかもと悩まれることはだれもが経験したことのある気持ちなのではないでしょうか。


そしてお家でピアノ練習に関わるのはいったいいつまで、と果てしなく感じてしまうかもしれませんが、

おそらく習い始めて10年はないとおもいます。


ピアノを練習してる子に関心をもたない、とは別の話しです。いくつになってもピアノを練習しているかぎり、子どものがんばり、好きなことには目を向けて応援してくださってます。


ただ3歳から始めて13歳になっても付きっきりで練習みる、音読み付き合う、なんてないと思います。


練習の誘導に関しては、しなくてすむように習慣化できてもできなくても、


中学生になると自分で弾きたい時、やらなきゃいけない時は練習時間をつくってでも、かりにレッスンの日だけピアノを触る、になってもピアノを弾きたいか、

弾きたいと思っても練習しなきゃと思っても、練習に時間をつくれない、レッスンにも通う時間もつくるのが難しいから今はやめるか、

という選択になるのかとおもうので、これまた別の話で


小学生のうちはどうしたって生活の中に練習時間の確保、誘導などおうちでのサポートが大切です。


でもお母さんだって事情があります。


いろんなサポートしてるのにピアノの練習まで管理や付き合えないからレッスンでなんとかしてほしい、練習をみたくないけど本人がやりたいから習わせたいんだけど、も、もちろんお任せください。

でも、励まし声かけ、練習の誘導はお願いします。それもじゅうぶんな関わりです。


アドバイスしても反抗することもよく伺います、もれなくうちの子でも経験してます。

その時は、本人にわたしからもお話ししますのでお知らせください☺️


12歳になった子が、あと6年、小学校ぶん過ごしたら成人だーと話てました。


ほんとだ。


小学校6年、これからの6年


こどもたちの1年1年の成長をおもうと、いろんな気持ちが溢れてきます


みんな輝いてる✨