レッスン日記

今日の日記

プログラム

今年も素敵なプログラムが手元に届きました✨

今年もつくってくださったHさん、ありがとうございます✨✨

 

今週からお配りしてます。

足りない方はお知らせくださいね、たくさんあります!

 

発表会もいよいよ

この日に向けみんなそれぞれの時間で、それぞれの頑張りと向き合っています。

 

うちの教室は今年も発表会は好きな曲を弾いて良いとしています。

 

なので、1人の演奏時間も、曲の種類もさまざま

 

わたしは知らない曲でもこどもたちはよく知っていたり、好きだったり、知らない子の演奏を楽しみにしている子たちがいます。

 

クラシックを弾きたい子も、いつもの練習曲より難曲を選択してますから、それはそれは大挑戦です

 

わたしが高校の時に弾いたような曲を小中学生で挑戦しています。

 

自分は子どもの頃弾きたい曲を弾くなんて考えはなかったので、弾きたい曲弾くっていいな、と思いますが、やはり音が速く読めること弾く時間は大切だな、と当たり前ながらも改めて感じたりもします。

 

日頃は、練習曲と弾きたい曲とバランスをとり取り組んでいけたらなと思いますが、時間ふくめそれぞれの生活スタイルと向き合いたいので、それぞれ違います。でもみんなに同じなのは、私としては、いくつになってもピアノを弾こうと思ったら弾ける自分がいる人になれますように、という思い。

 

自分は子どものころ、ピアニストに憧れピアノ練習頑張っていたのは振り返れば高校まで。進路は音楽の学びに身を置いてますが、結果ピアノの演奏家ではないですが、ピアノにずっとささえられています。

とはいえ、10年以上ピアノから離れてしまいましたが、今はこんな感じ、学生時代の曲は全く弾けません。でも弾こうと思えば弾けそう、ただ結構大変。

好きな曲を弾ける楽しみを知っていたら、ブランクはなく弾いていたかも

 

人生振り返っても仕方ないですが、

 

繰り返しになりますが、、

ピアノに関しては、ご縁あったみんなが、ピアノを通してより豊かな人生が送れますように

そんな願いでレッスンに向き合っています。

 

どうしたって、弾けるようになるには、ある程度の練習時間が必要で、何年やったら、とは言えないのです

 

毎日30分と毎日10分とたまに2時間とたまに5分と、みんな同じの365日

 

うちの子の練習、

年間で数日、やっても5分、ピアノ歴10年継続中といえるのか、習っていた期間なんだかんだ小学校まで。ブルグミュラー2曲で挫折、あとは好きな曲だけ毎年独学で発表会。連弾や発表会を与えないとまるで練習しないけど、家庭環境的に継続できてる。そして自分が楽しめる程度は弾けるようなんで、なんだかんだそれは感謝?されています。そもそも年長の時発表会出たいからピアノ始めた子なんで、発表会でたい意志だけはいまのとこなんとか貫けています。ピアノ練習して、と今だに発表会前は毎日練習を促し続けています。が、基本ほっといてます。練習の仕方がいいな、と思った時は褒めてますが、って、、もう高校生ですが、そんな感じです。

 

だから、レッスンに30分くるだけでも、たいして練習時間とれなくても、頑張ってる中学生以上、お母さんの気持ちも、こどもの気持ちも、ギューとなるくらいわかります。

 

生徒さんとの時間は1週間に30分。わたしが見ている部分はほんの一部。でも、だからこそ、その一部に全力をそそぎピアノが弾けるようにたりたい!のつながりでレッスンに入っていきます。

 

レッスンで関わらせていただける時間、とは何歳の子でも、数ヶ月でも10年以上でも、、

私が携われる時間は私の気持ちとは別に終わりがくるのです。習い事ですから当然といえばそうなんですが、時にそれはあまりに突然なこともあります。だからこそ今共に学べる時間に感謝とともに、毎回、今、今の、30分のレッスンで弾きたい曲を弾けるように導く指導が必要で、どう伝えたらよいかいつも考えます。ピアノ習っていたことが一緒に頑張ってきたことが無駄になってほしくない自分の役割としての思いもありますし、ピアノを、いつでもまた再開できる状態でいてほしいから。

 

小学生のうちは練習に関して悩みが尽きないかと思いますが、

 

私はブルクミュラ-25の練習曲は色々勉強になるしいいな、と思っているので、まずはその教本に向かうことを意識しています。

幼稚園でピアノはじめたら、練習習慣をつけ、4年生くらいまでに基礎力の定着から5年生ではブルクミュラーを難なく終え、バッハも取り組み、発表会で難しい曲に挑めるようになり、中学生へ、となるケース、ももちろんありますが、4年生くらい、ブルグミュラーに入れそうかもうちょっとか、くらいから色々忙しくなってくるケースも多くピアノとの向き合い方が変わるケースが多いです。

幼稚園から継続でも小6から中高生でブルクミュラーを取り組んでいる生徒が多いです。途中転勤などで抜けて戻ってきてくれた子たちもいますし、高学年でピアノを始める子たちもいますから、中学生でもまだブルグミュラーに到達してない子ももちろんいます。

 

だからなんだ、とかいうことはないと思います。

その子その子が18歳、25歳、40歳、100歳、いくつでもピアノで弾きたい曲が弾けたらいいな

 

どんなケースも個人レッスンだからできること

 

発表会、弾く子たちが楽しめますように

聴いてくれる人たちに、弾く子の気持ちが届きますように

 

仕上げにむけがんばろう!