クリスマス会から一夜明け
動いてないのに体が痛いわたしです💦
クリスマス会は舞台を使って、こどもたちが舞台という空間に慣れていくための目的があります。
なるべく、こどもたちが自分たちで動ける様に、発表会で不安感を抱かないためにも、
なにか本番に困ったことがおこっても、自分で対処できるように、そんな思いも含んでいます。
またそういった会を進行していくことの経験も先を考えて行動する、その場に自分がいなくてはいけない責任、どこの場に行っても経験したことは、いろんな場で見方が変わります。
見方が変わってくると、演奏を聴きに行っても楽しさが増えていきます。
また演奏するときも、周りがよくみえてきます。
一人でそのステージが完成しているのではない、という。
ピアノは個人で演奏することが多いかもしれないけれど、大きくなって実際にはみんなと楽しむためにとてもすてきな自分の一つのことになったりもします。
そして、ピアノを与えてくれて親に感謝の気持ちを持つようになるのはずっと後かもしれないけれど、それに気づいたとき、孤独でないあたたかいものをかんじる時がでてくるかもしれません。
ピアノは緊張するし、練習めんどくさいし、そもそも練習時間ないし、上手じゃないし、とか、ネガティブに思うことなどなく、楽しんでいってもいいものだと思います。
ピアノが共通の話となって輪がひろがっていくこともあります。
間違えてそのとき悔しくても、それを乗り越えていく力は、経験によって自分の糧となっていくと思います。
なんで、いつも間違わないのに、ミスしたんだろう。
それは悔しいし、ショックだし、残念かもしれないけど、
そんなことはない、なんでそんな風に、手が動いちゃったのか、笑い飛ばして😊
照明使用しなかったから、かなり暗い感じだったけど、次は、これくらいの予算で、これくらいのことができる、ということを基準に、舞台スタッフさんからもアドバイスがいただけたので、改善してまたいつか挑戦できたらなと思います。
リハーサルなしで、通常レッスンのみでここまでできたのも、保護者の皆さまと、こどもたちにパワーによって。
支えあってのわたしですが、反省もたくさんありますが、また一歩先に進んでいきます。
今回くるみわり人形の画像と演奏の発表、なるべく多くの子どもたちと同じ空間を共有したく、試行錯誤。
夢あるステージを、と協力してくださったのは今井ピアノ教室の今井先生とイラストレータの今井文菜さん。文菜さんの作品を自分の教室でもできるなんて、わたし自身とても嬉しいことでした。
また今井先生のお教室のように2台ピアノの夢はまだもうちょっとさきになると思いますが、大切な作品を使用させていただいたことに心から感謝しております。
みんなみんな全てに感謝です。