レッスン日記

今日の日記

中学生とピアノ、娘のこと

ブログの連続投稿、、

そう、今日は5月3日以来のお休みの日なんです〜✨

レッスンしてる方が楽しいけど、やっぱ休みがないとしんどい。

本当はサウナ行きたいんだけど、娘の個人面談があるから家事をしようと、家事から目を背けてブログを書く。

 

今年の発表会を前に、チラチラ聞こえた声。

 

ピアノをやめるとはとくに思ってないんだけど、、発表会はもういいかな、、

小さい子がでるものでしょ?

 

そんなことはないんだよ

 

大きくなった子の演奏、表現力が増してきてるとおもいませんか?

手も大きくなって体もしっかりしてくるから、しっかりコントロールした音が出せるようになってくる。その子の意気込みも演奏に現れて、他人でも感動させるパワーが出てくる。その子の曲み向かう姿勢がオーラとなり見えてくる。

 

あの子がこんなに成長して、という感動もよく聞きます。

 

あなたは知らない人でも、あなたを応援している人がいるし、あなたの演奏を聴いて、涙する人もいるし、あなたの演奏を聴いて、あんなふうになってほしい、と思う人もいる。あなたの曲に勇気をもらう人もいる。あなたの演奏に、自分を重ね、いろんな思いが起こってくる人もいる。

 

大きくなって、そんな演奏ができるようになってきたんだよ。

あなたが演奏してくれたことによって、どこかの誰かが、なにかを感じて心があったかくなったりしているんだよ。

 

これらは、本当にいただいた感想をまとめたもの。

その子たちとは直接関わりのない、大人たちから。

 

6年生はもう今年で発表会は最後とか言っている子たちもいて、うちの教室は大きい子がまだいないのは、まだ教室ができて、浅いから。今の6年生が年長の時ピアノの生徒さんを受け入れ始めたからなんだけど、「こども音楽教室」だから、かな(笑)

 

念のため、世の中、中学生は子供料金じゃなくなるかもだけど、まだこどもですよね?

うちはできれば子供料金でやらせてくださいね、大人料金のがお安いですが。

要相談でお願いします。、、、、そこじゃなくて?忙しくなるであろう生活とか、見えないすぐ先の自分の生活に、いろいろ不安があるのでしょうね。そりぁそうです。

 

大丈夫だよ。

よーーくわかるから。

とりあえずなるようになっていく。

だからピアノに関しては、中学になる前にあんまり考えすぎないで、その時になったら考えよう。

通える時間も、変わってくるもんね。

来年の発表会は4月だから、まだ小学生の生活のまま練習はスタートして行くわけで、ね。

自分でいろんなことに終わりをつくらなくてもいいんじゃないかな。結果、そうなったとしても。

区切りをつけるのは一つの目標にはなるけれど、その時の自分が実際どうなってるかによって、いろいろ変わってもいいんじゃないかな。

 

挑んでいくことは、人生においてこれからいろんな意味が出てくると思う。それに、挑むチャンスがあるって、とてもラッキーなこと。そしてすごいこと。挑めるタイミングがあるからその時々で見送ることもあるでしょうが、最初から今後の人生において挑まない宣言をすることはないと思う。

 

中学生の生徒さん、忙しいのはたしか。

昨日深刻な顔して入ってきたから、「次はどんな曲に挑戦する?」

と聞いてみると、、、

 

「発表会とか曲とか、もういいかな〜と思って」

 

「なんで〜?」

、、、いつも遅刻気味の子が時間通りに来てなんかあるのか?と思ったら、、

 

「やっぱ基礎が必要だと思うんで、基礎がやりたいと思います」

 

「おーーーーー!まかして!!」(大人になったな〜〜〜😭)

ということで、この子がまた発表会に挑みたいって思えるよう練習時間がなくったってピアノが弾けるようになるよう、全力を尽くしていこう!と思いました。

これからの成長において、ピアノを習っているっていことが自分の中で一つの別の何か、になれたらいいな。

 

発表会には出なかったけれど、レッスンにきた中学生。

期末試験が月末から始まるから、今月はこれでレッスンを終わりにして、夏休みにいっぱいくるね!と帰っていく。

おうちのピアノは壊れていて練習はずっとできてないけど、来てくれている。

一週間に1回でも、きちんと進んでいくことができている。

勉強大変そうだけど、気分転換になるのなら、きっと、この時期が一番大変なんだと思う、一生を応援するつもりでレッスンしています。

 

それは、娘に対しても同じ気持ち。

事情があって、娘とよく話し合ったけれど、結果私の意志で、5月にピアノ教室をやめることになった娘。

その後、やはり、宙ぶらりんになってしまって。

その教室で8月に演奏する予定だった曲を今回うちの発表会で演奏することを決め、気持ちにケジメをつけて、それで、その後、どうしようか、そう思ってました。

まだ、その渦にいます。この前の演奏も慌てて仕上げた結果中途半場だったから消化できてない様子。

本人は練習時間がなくても、先生に曲を紹介してもらって、それを選んで挑戦していたかったのでしょうね。私じゃなくて、自分の先生に。

中学生でやはりとても時間がない、でも同じクラスの友達でピアノやエレクトーンをやっている子が多いらしくみんなかなり練習してる様子で、時間がないっていうのはちょっと違うのかな、ということに気づきだした様子。

 

私は、ピアノを取り上げてしまわないように、彼女の生活のペースに練習時間を組み込めるよう、生活をまわしていってあげるべきなんだよな、、、と。毎日は無理だけど。

親としても、ピアノと子どもの生活、悩みはつきません。

 

こどもたちの心の危機に、いつもみはっち先生が救ってくれるんだけど、今回も、そんな娘に、みはっち先生の発表会に出ていいよ、って言ってくれて、娘はいままで、自分の先生のとこで演奏した曲をまたやりたいと、全部ざっと練習し直して、一曲を決め、参加させてもらうことに。

 

またその後はその後に考えるとして。

 

11月に英国王立音楽検定が多分あるから、それに挑みたいのと、ステップにも出たいと言っているから、先生はいないけれど、自主的にやっていってもらって、私はアドバイスを求められた時、アドバイスする、そして、検定員の先生や、ステップでいろんな先生にアドバイスをもらって、自分の練習の励みにしていく、そんな感じになるのかなぁ。(一緒に挑む方募集中です、興味ある方はお声掛けください。)

うちの子、何かしら目標がないと練習しない子だから。もともと発表会に出たいからピアノを始めたわけで、その後は5年賞が欲しくてピアノ教室に通いだした感じだから、、

なにかないとやらないのです。

それでもやらせたいのは、ピアノが弾けて、ピアノの仲間ができることは、長い人生の中、きっと、絶対、いいことがあるだろうって思うから。

 

そんなわけで、(?)

 

中学生とピアノはなかなか大変かもしれないけれど、

向き合い方は人それぞれではあるけれど、よーーく状況はわかるけど、

中学生でも、ピアノ来てくれるといいな。

発表会もでないって決めないで、やれる時は挑戦していってほしいな✨