レッスン日記

今日の日記

この教室は、行徳こども音楽教室 Music&Me です😊

ずっとHPをきちんと手直ししないとな〜とかいろいろ思ってはいるものの、で、作ってあげるよ〜とありがたき協力者もいてくれているのですが、、、それ用の写真とか、動画とか用意するのがいまいち乗る気じゃなくて、、とかなんとか言ってるから、ダメなんだよね〜と時はたつのみ。

 

いまのHPも2代目、私が自分で作ってるんだけど、まぁたしかにわかりにくい。

直しをやるならいまより夏休みだったかな。

 

話は変わって、

 

先日ある小学校で1年生の生徒さんが6年生との交流があったらしく、そこでうちの6年生の生徒さんが、もしかして、ピアノならってる?って声かけてくれたようで、1年生ちゃん、とっても嬉しかったみたいで、レッスンの時お話ししてくれました。

 

「おねえちゃんに、ピアノの先生なんてお名前?って聞かれたんだけど、わたし、そういえば先生の名前しらないなーっておもっちゃったの」

 

かわいいでしょ〜

 

「でもおねぇちゃんは、きっとおなじだよ、って言ってくれたんだよ」

 

ってとっても嬉しそうでした。

 

いろいろあるなか、そんな繋がりがあるってこどもにとっても素敵なことだな、って声かけた6年生も優しいな、って思っちゃいました。

 

そう、わたしは、あまり名乗れないのです。

意を決して初対面では名乗りますが、あとは恥ずかしいのであまり自分の名前を、、ってなに言ってるんだか、ですよね😅

 

クリスマス会や、発表会のお手伝いを通して、高学年の子たちは、教室の生徒たちと関わることが多いので、(いままでで、いちばん心のお友達が増えた企画はシークレットサンタかな、)学校以外の社会、という意味でも、大変なことの多いピアノかもしれないけれど、みんなでその気持ちをなんとなく共有できる場って作って行ってあげたいなって思っています。

 

なので、今週はクリスマス会のおしらせを配ってます。

 

ピアノ教室を行徳で開始してから、一番最初に年少さんでピアノを始めたお友達が6年生に。もちろん最初の頃は発表会がきちんとした形でできるなんて、考えてもいなかったな。当時ピアノの生徒さん2人。

 

去年中学生になった子たちは、受験生もいたので、その中でのピアノの継続も、それぞれ意味があったように思うし、ピアノは練習が必要だから、その時間をどう使うか、ということを学んでいくことも大切なんだろうなって、、

 

そしていま中3、受験に向かって頑張ってる生徒さんも、ピアノと向きあう時間を共にしてます。

 

今という状況を自分で知っていて、その中でどうピアノに向きあうか、はみんな一人一人違います。今だけを見てるのではないことが、ピアノの継続につながるのかな、とも思います。だからこそこどもたちとのコミュニケーションは大切にしています、いま、どうしたいか。

 

よく聞く言葉では、忙しくて、時間がなくて、お家で練習ができなくて、、、

レッスンに来てそのときだけピアノしてって最初の頃はそれでも進んでいくけれど、ある程度進んでくると週に1回のレッスンでは前に進んでいくことができなくなってしまう。

 

一人で練習はできないけど、ピアノは弾けるようになりたいし、だから弾きたい曲を弾けるまで、ずっとそばにいて応援していくことは、もちろん、そうしていたいけど、限界があるし、、、

 

せっかくピアノを習うんだから、一人で決して華やかな時間ではないかもしれないけれど、練習したらこんなに弾けたってとこまで毎回毎回その繰り返しはずーっと持ち続けるのは大変かもしれないけれど、時間、コツコツ、一人で、って経験を通して得るものがあるってことを伝えられたらいいな、と練習の仕方、を伝えてます。

 

でも、わたしも今現在だって、レッスンの時、今週はきちんとピアノ練習しようって思うけど、気づけばまたレッスン日、そんな毎日ですが。

 

そして、娘も、まったくピアノ練習してませんが、わたしは、ピアノをやめさせるとか、そういうことは考えてなくて、彼女の人生の片隅でもピアノはあってほしいし、

 

向き合い方は人それぞれでいいかなって思います。

 

コツコツ、4年生くらいになると、そういうことが自分でわかってくると思います。

そういう時こそ、忙しいのはわかるけど、忙しいもんね〜いいよ練習しなくても、という時を提供するわけにはいかないとおもうのです。

じゃ、ピアノは練習が必要なのは知ってるわけだから、どうやったらそれができるか考えよう、というわけで、そのさきは、じゃぁただその時間を過ごせばいいってことかってなっていき、、問題は尽きないのでいっぱいいっぱい打診していきます。

 

時間がないっていったら時間はないのだから。

忙しいって言ったらそうなんだろうけど、そうでもないっていったらそうでもないんだろうし。

 

時間がない忙しい暗示に子どもたちをかけないように、ないならないの、時間を見つける方法を3、4、5年生くらいとは話し合ってます☺️

なんどでも、、、寄り添ってその子がピアノに向き合えるように、、、

せっかくここまで続けてきたんだからね、はやりの曲とか、さーーって弾いてみたい曲弾けるようになりたいよね。

 

そこを乗り越えての6年生以上、みんな自分とピアノ向き合ってます。

 

そんな教室です。