レッスン日記

今日の日記

ピアノを始める時期

何歳からピアノをはじめられますか?

 

と質問をいただきますが、(今日は時間があるので、日頃のことをブログにどんどん書いちゃってすみません)

 

個人差があるので、なんとも一概には難しいです。

 

私は3歳から、というママも多いかと思います。

 

わたしはリトミックを勉強していますので、ピアノに関してはあまり急がなくていいのではないかなと思っています。

 

ピアノを弾く体がある程度できてからでおそくない、その前はリトミックを通して、音楽を存分に楽しみ、聴いて、動いて、声に出して、考えて、体に入れていくのがいいのではないかなと。

 

まず、リズムを足で動いて、手でたたけて、口で言えて、音符を見て、そして、鍵盤。という時期を待っても決して遅いとは思いません。その頃にはすでに音楽のたくさんのことを動いて学んでますので、音楽性や表現力、リズム感覚、音感、集中力、気力などなど、は身についているので、それが指先で奏でていくという部分に結びついていくようにしていくということです。

 

リトミックをやってなくて、小さいお子さんでピアノの個人レッスンをご希望の場合でも、様子によってはリトミックの割合が多くなるレッスンになってます。

 

なので、リトミックの生徒さんには年少さんになったら10分間のお試しピアノを受けていただくことができます。

 

その10分は、お試し、って言葉が悪いかもしれませんが、30分のピアノレッスンを受けたい場合、その前に、50分のリトミックを受けてくださっているので、鍵盤に向き合う10分、として、30分に移行する時期を見る、そのような気持ちです。

 

ただ、10分、わたしと鍵盤を触って遊ぶ時間ではありません。

 

洋服の試着も半年経てばサイズが変わってしまうかもしれない。そもそも、季節が変わります。

 

それと同じではないですが、お試しには変化が必要になります。

 

ピアノはお家で練習するものです。だから、その習慣づけも意味があります。

 

まだ小さい子にはお母さんのフォローは大切で、付き合ってあげる必要があります。

右手、左手、黒鍵が2つと3つがある、1から5までの数字、がわからなくても、レッスンを開始しますが、わかるようにお家でも練習していく必要があります。

半年たっても理解ができない場合は、もう少し期間をおいてあげたほうが、いい場合もあると思います。

 

ピアノが楽しくてお家でも練習をしているのになかなかその先に行けない場合は、ぎゃくにみっちり30分レッスンをする、と決断をしていただき、ゆっくり取り組んでいくほうがいいと思います。つまり、私には10分では指導が難しいので他のアプローチもしていけるようもっと時間が必要ということです。

 

その子の様子を見て、先をイメージして、どのように指導したらいいかを、真剣に考えているのです。近所のおばちゃんがピアノで遊んでくれている、というのではなく、やりたい、弾けるようになりたい、その気持ちを応援してあげたいのです。

 

焦ることはないので、その子にあったペースで、環境を整えてあげるのがいいとおもいます。

 

生まれて、歩き出して、すぐにパンプスを履かせて一人で道を歩かせるようなことはしないように(勝手にパンプス履いて歩いたりしますよね)、まずは寄り添って、一つずつできるようになるのをそばで見守ったり、教えたりすることがお家でも必要です。

 

小学生になると話は別で、本人が理解をできるようになってきます。

 

その小学生までをどのように育むか、ということは、のちの一人での家庭練習にもつながってくると思います。

 

向き、不向き、というのではなく、子ども一人一人によって、個人差があること、

すくなくとも習い始めの幼稚園生の場合、家庭での練習に付き合う必要があること、

 

厳しいような感じですが、習慣や、時間というものは、大切なものです。

 

ここまで書いといてなんですが、、、

 

ピアノの生徒さん(幼稚園生)募集中です。年中さん大募集です。

 

一緒に30分のピアノレッスン、しませんか?

 

体験レッスンお待ちしております😊

 

そして、大きくなった生徒さんも、もちろん募集中です😊

火曜19時半からが空いてます!

もちろんリトミック経験者じゃなくっても、大丈夫、好きな曲を弾けるようになりたい、でもいいし、ぜひ、あんまり掃除してない部屋だけど、お待ちしておます♪