オンラインレッスンに取り組んでいた時、生徒さんとのやりとりで大きく反省したこと。
わかってはいたけれど、改めて、レッスン中、自分ばかりが話してしまうこと。
自分の知っていることの押し売りになってはいないか、毎日立ち止まります。
わかった?の押しつけ状態になってないか?
根がせっかちなわたし、、常々、反省しています、、
レッスンノートはお家に帰って、今日のレッスンの復習として、注意点など書いていけるといいと思いますが、なかなかそうもいきません。言われたことはレッスン終わるとだいぶわすれちゃってることってある。
でもレッスン中に色々書き込んでいくと時間が、、、と思うこともあるかもしれなせんが、
忘れちゃうから、メモしなくちゃ、と自分で思う場合もあります。
うちの教室はあまりワークを取り入れていないので、音符について書くということが圧倒的にすくないと思ってはいます。
ワークにもよりますが、繰り返し音符をなぞったり、書いたりすることに、そういう学習法が必要な場合もあると思いますし、そういうのが好きな子もいれば、そうでない子もいて当然。そういう時間を家庭で作るということも意味のないことではないと思っていますが、ワークを使用している生徒さんは少ないです。
もちろん、ご家庭で家庭学習の一環でやっている方もいらっしゃるようで、ママに、買ってもらったんだ〜なんて話を聞くことがあります。
家庭での取り組みというのは、各家庭によって違って当然です。
長期的スパンを考えて何に今、力をいれたいか、によっても違うと思います。
ピアノレッスンは、今、すぐ、ここ数年で、というより、もっとずっと長い目でよりそって見守っていただけたらと思っています。
もちろん目に見えることとして、ピアノステップや検定などと通し、目標を立てていくのもいいし、毎年の発表会を大切に考えてくださるのも嬉しいし、自分での目標がある子を応援してくれるのは何よりですし、どんな方法だってあるのだから、自分にあった学びを続けられていけるよう、レッスンをしたい思っています。
しばらく、練習方法はレッスン中にノートは書いていけるようにしてみます。
いろんな状況があるので、書かない時もありますが。
音楽用語など、こどもたちにどうわかるように伝えていくか、日々わたしも研究です。
今、子どもたちが興味あるものに、歩み寄るのもはっきりこれだとわからない言葉を伝える方法の一つかなと思うのですが、流行りの曲など、うとすぎて。。目下努力中です。
わたしが知らないこと、みんなたくさん知ってます。
感じている気持ちや感覚など、言葉にするのは難しいですが、そういうことを音で表現していくってほんとに面白い
フォルテって強く、だけど、どんな強さ?
どの曲もフォルテの強さは一緒?
ピアノは弱くって、弱くってなに?
アクセント、強調して。その音が際立つようにってどうしてあげよう
でもまずはしっかりした指、打鍵ができてないと、なかなかコントロールは難しい。
音を出すには、手の使い方、脱力、そういうことに時間をとることは大切で、楽譜も先に先に読む力も必要で、ただ一つ一つの音符を追って押せば曲にはなるかもしれないけれど、そういう時があってもちろんいいし、、年齢にもよるけれど、、
ここで挫折させてしまわないよう、すごくすごく大切な時期。大切に大切に、といいつつ、、時には泣いて帰る子もいますが。。。。
こうしたい、こうできた、っていう気持ちを大切にしていきないな、と思っています。
レッスンノート、お家での取り組み書いてきてくれた子たちの一部を紹介します💖
みんな応援してるよ!!