レッスン日記

今日の日記

厳しいと思うけど

気持ちを込めて、とか、音を大切に聴い、とか、

どれくらいかはっきりしてないし、わかりにくいとは思う。


スラスラ楽しく弾けるようになった子は何をまだ言われてるのだろうと、いやになってきちゃうケースもあるかも。だと、よくないし、、、とは思うけれど。


スラスラ弾けるのに、また楽譜をみて、この音は?と改めて聞かれると、わからない自分がいても、弾けるからいいでしょ?なんで弾く前に音読みしたのに、また音わかんなきゃいけないの?とか思ってるかも。


両手でスラスラ弾けるから片手で弾いて、ってなんでいまさら先生いうんだろ、片手は弾けないんだけど、、でも両手で弾けるからよくない?

とか思うケースもすくなくないはず、、


普段の教本はたしかに両手でスラスラ弾けて暗譜までしていたら間違いなくハナマル、先にすすむものね。


発表会は普段のレッスンとは違うので、舞台は何がおこるかわかりませんし、暗記したものをスラスラ発表する場ともちょっと違う。


必死でギリギリに仕上がるケースもあるけれど、、


すでにスラスラ暗譜しじゅうぶんできた!と張り切ってるとこに、なんだかんだ言われたくないよね、、とも思うけど。暗譜したと同時に全く楽譜が読めなくなっているケースもある。


曲に向き合って自分はこう弾きたいな、ここはこんな感じかな、とか、楽譜に書いてあることをよく分析というか、自分の中に染み込ませ、自分で押す一音一音の音を聴いてメロディを聴いてハーモニーを聴いて、、、とか色々これからまだまだ伝えたいのだけれど、


人の話はスーッと入る時や、なるほど、と深く共感する時、なんかわかる、と思う時もあるけれど、何言ってんだ?めんどくさい、とか、やだなーとか思う時もあるでしょう。


でも、どう思われるかなんて気にせず伝えたいときは伝えていく、伝えていくことを諦めない自分がわたしには必要だと思ってます。(私の話です)

押し付けないで伝えていくこと、求める答えをもたないこと、だけど、いろんな考え方、音の響かせ方ができることを伝えられるように、など私自身が精進しなくてはならないことだと思ってます。


昔、レッスンを聞いてる保護者の方にも、気持ちを込めて、とかイメージするとか、うちの子には無理です、とお話しいただいたこともたびたびあります。でも、いつしか成長していくなか、そんな考え方がある、ということを感じていけるように、慣れていったというか、弾ければよい先にあるもっと違う楽しさを味わえるようになるとほんとに楽しそうだし、がんばりもきくし、その先に何が起こるかも知る。


年齢的成長的にも受け入れがたい時期というのも実際あると思います。


もうね、うちで練習するとき楽譜いらないからカバンにいれっぱなし!!(自信満々)


それもすごい、でも、暗譜してもまた楽譜をみて練習することも大切なんだよー、まずはお家の練習でもみなくてひけてすごいし発表会は見ないで弾いて欲しいけど、今は楽譜を広げてほしいな、だってここには作曲家からのメッセージがたくさん書いてあるんだ、色々発見していこうよ、、



ということで、仕上がったのにまだ練習するの?と思っている子たちになんて伝えていこうか、毎日ブログだとこんなこと書いちゃって長文。


ストリートピアノがイクスピアリでやってりるからレッスン後、みにいったら終わったとこだった

連休中はやってないしもう空いてる時間にいけないから残念、、


響きすてきそう、、

誰か弾いてきませんか?感想聞きたい✨