レッスン日記

今日の日記

楽しくピアノって、、ドレミを覚えるまで

多少耳コピで弾けると楽しいピアノ、でも、どうしても音符が読めないと、それ以上はいろんな曲を弾くということが難しく、もっともっと楽しい世界が広がるには、、

 

楽譜がよめたらいいよね

 

そもそも、聴いてなんでも弾ける子はうちの教室にはいないので、読譜力をつけてあげたいと日々頑張っております。

 

真ん中のドの上がレ、下がシ

まずそこ難関

 

ドレミのならびは、決まってるから

 

『あ』次は『い』

 

わかんない

 

といったら50音もおぼえにくい

 

音の高さは見えないし鍵盤は平面だけど

楽譜を見れば上下はみえる

 

わからない、を、わかってみせる!くらいの気持ちに切り替えてあげたい

 

そこ、おぼえてくるぞー!って

 

音符少ないうちに

確実にしたい、してあげたい、、

 

2カケル2は4と九九を暗唱してスラスラ言えても理解しているわけじゃないから、それがなんなのか、をどう教えていくかは家庭によってちがうように。

 

暗唱は暗唱で声に出して言うって大事と私は思っています。

意味は後からついてくるのでもいいと思うことも多くあります

暗記して知っていたらのちに結びついたとき、あー!なるほど。って思うかもしれません。

 

わけわからず洋楽うたっていたら、英語上手になっていた、とか

歴史人物暗唱してたら、歴史に興味湧いたとか 

 

あいうえお

50音言えるようになる。と、母音とかおもしろいとか?あれ、なんか意味あるのかな、そういえば、なんか聞いたことがあるけど、忘れた。意味はあるかと今調べると色々でてくる。

とりあえず、50音覚えた。忘れないくらい覚えた、たぶん、でも、今一瞬言おうとしたらチラッとスラスラじゃない自分がいたりする。慣れって大事。しかも散々見てきたからかうっすらならんでる文字を連想していったりしてる。

 

ドレミファソラシドはそれと同じでみんななぜか知っているし言える、ただし、この順番なら。

そしてまだ音符とはリンクしていない。

 

ドレミファソラシドがなんなのかをどう伝えていくか

 

私もドレミにはなれているけど、イロハはあまりつかわないから、楽譜をイロハで読んでといわれたら、ついわかんないといいたくなるし、

スラスラ言えない

 

でもそれじゃダメだと自分を奮い立たせ言っていれば慣れてくる

 

その気持ちを

どう見つけるか

 

いかに身近に

いかに日常に

いかに慣れていくか

 

暗唱でドレミファソラシド、ドシラソファミレド、だけでなく、3音列、5音列、途中から、一個飛ばし、間だけ、線だけ、たくさん口に出してほしい、

そして音程があるから、聴いてなんの音か当てることになれる。

 

そして、楽譜見て、読んで、高いか低いか指差して、字を書くなら、音符かくワークを取り入れたり

 

毎日毎日の取り組みは最初大変でもずっと続くわけではないので

 

先日レッスンノートに、今回譜読み自力でできてました、と4年生の保護者コメント。

毎週譜読みチェックしてくれていましたが、成長を感じました、と。

 

ピアノ練習付き合うって、お母さんのほうが悩むことかと思います。いつでも困りましたらお知らせくださいね、いつもありきたりのことしか言えないかもしれませんが。

 

ピアノというより、音符わかるまではお勉強と同じように見守っていただけたら、とおもいます。

 

自力でできたとこから、また世界が広がります。

 

とりあえずこれは絶対覚える!

 

を宿題にしても一進一退

 

音読むのが嫌、

 

そこでピアノイヤになってほしくないから

 

やはりわたしがいろんな視点がもてるようになりたい

 

5年賞がありますが、これは保護者の方へ、

ここから、自分とピアノがスタートしていけるように

 

こどもの1年1年はほんとにすごい